この場を借りて、皆さんにお礼を言いたいと思います。

私は今から5年前の1月19日にクリスチャンとして、神様とこれからの人生を歩むことを決断し、

千葉の一宮の海で洗礼を受けました。

私が神さまと出会ったきっかけは、学生時代に今でもお世話になってるクリスチャンサーファーズのみんなとサーフィンをするようになり、サーフィンを誰よりも楽しみ、みんな神様の創り出した自然に対して感謝している姿勢を見たからです。

私の家族は元々仏教徒で、私も父と一緒にいつも御経を唱え、小さい頃から違う宗教には関わるなと父から言われていましたので、

みんなとサーフィンをする時もクリスチャンの人はいい人だなと思いつつも、絶対に教会にはいかないとと心に決めていました。

色々な経験から時間はかかりましたが、自分の人生を神様にかけてみたいと思い、

洗礼を受けることを決めたのですが、正直それは当時の自分にとって家族を裏切るという罪悪感しかありませんでした。

案の定洗礼式の為に静岡から出発する日、父にクリスチャンなることを決めたと告げたところ、

父から、お前と同じ墓には入れないんだな。お前が何をしようと勝手だが、お前が  
クリスチャンであることと、お前の信仰を 絶対に家族には広めるな。と言われてしまいました。
そのため、洗礼式は嬉しさはありましたが、悲しさと不安の方が勝っていました。
それからこの5年間、兄弟に対しクリスチャンである事を隠し、親に対しても教会に行く事を胸を張って言うことができませんでした。
しかし、この年末年始に実家に帰ったところ、父から長男にお前がクリスチャンである事を  言っといたから
と言われ、その数日後、次男が実家に来て3人で食事をしてる際に、次男にも私がクリスチャンであることを伝えてくれて、次男も
お前がクリスチャンになったからって、俺の弟であることは変わらないだろうと認めてくれました。
私は父と2人になった時、5年前、家族にクリスチャンである事  を言うな
と言った事を覚えているのか聞いてみると自分の信じた道を歩みなさいと私がクリスチャンである事を認めてくれたのです。
日々多くの苦難がありますが、やはり神さまの計画は時に叶って美しいと実感させられ、

神さまに私の人生を委ねようと改めて思いました。
そしてこれまで祈っていただいたクリスチャンサーファーズの皆さん、まだ家族が救わてはいませんが、本当にたくさんのお祈りありがとうございました。
私にとってクリスチャンサーファーズは今も昔も変わらず、かけがえのないものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

Yusuke Suzuki